初心者必見! コーヒー豆を買う時に抑えるべき2つのポイント!

初心者必見!
コーヒー豆を買う時に抑えるべき2つのポイント!

日本でも年々コーヒーの消費量は増加傾向にあり、美味しいコーヒーをお家で飲みたいと思っている人も少なくないのではないでしょうか。
しかしコーヒーの事を何も知らずにコーヒー豆を買ってしまうと、思ったように美味しく淹れる事が出来ない場合もあります。

そこで今回はコーヒー豆を買う時に抑えておくべきポイントを2つご紹介します。
これを知っているのと知らないのとではお家コーヒーの味わいが大きく違ってくるので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

結論から言いますとその2つのポイントというのは、

①新鮮なコーヒー豆を買う
②粉ではなく豆の状態で買う

です。
では順番に解説していきましょう。

①新鮮なコーヒー豆を買う

コーヒー豆は常温で保存できる上に見た目の変化もほとんどないのでいつまでも鮮度が変わらないと思われがちですが、実は野菜や果物などと同じ生鮮食品なんです。

確かに半年や1年常温で保存しても腐りはしませんが、味わいは格段に落ちてしまいます。
その理由は揮発性物質であるアロマが徐々に抜けていったり、空気に触れる事で起こる酸化が進むからです。
その結果コーヒーを淹れた際に香りが弱くなったり雑味が出たりします。

では何を目安にして鮮度をチェックすればいいでしょうか?
それは”焙煎日”です。

先ほど言いましたアロマの抜けや酸化の進行はコーヒー豆を焙煎(豆を焼く工程)した後からゆっくり始まります。
コーヒー豆の種類や焙煎度合いなどによって多少違いは出てきますが、だいたい焙煎後1ヶ月〜1ヶ月半までは美味しく飲むことが出来ます。

スーパーなどで売っているコーヒー豆にはほとんどこの焙煎日が記載されていません。
ですのでコーヒー豆を買う時にはしっかり焙煎日が記載されているコーヒー専門店などで買うのが良いでしょう。
少し価格が高くなりますが味わいの差は歴然で、充実したお家コーヒーの時間を過ごせる事でしょう。

②粉ではなく豆の状態で買う

コーヒーの専門店などでコーヒー豆を買う際に豆のままか粉の状態に挽くか選べますが、豆のまま買うのを強くおすすめします。
なぜなら粉にしてしまうと空気に触れる表面積が増え、アロマの抜けや酸化の進行が数倍早くなってしまうからです。

豆のまま買うとなるとお家でコーヒー豆を挽くコーヒーミルが必要となり、家庭用のコーヒーミルと言えど高いものですと数万円もするものもあります。
これもお家コーヒーを美味しく飲むためには欠かせないものですので、お持ちでない人は購入を検討して頂きたいですね。

コーヒーミルを買うのは難しいという人には1週間ほどで飲み切れる量のコーヒー豆をお店で挽いてもらって買うのがいいと思います。
少し味わいが落ちてしまいますが、1週間ほどですとまだ美味しく飲めると思います。

以上、コーヒー豆を買う時に抑えておくべきポイントを2つ紹介しました。
他にも細かいポイントはいくつかありますが、まずはこの2つを抑えておくのが大切です。
ぜひ美味しいお家コーヒーを楽しんで下さい。

それでは素敵なコーヒーライフを

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