コーヒーの思い出エピソード 「愛犬との大切な時間」

犬を飼っていると朝晩一日2回お散歩をする。

週に一度くらいは気分を変えて、犬のためではなく自分のためのお散歩をする。

車で30分以内にある大きな神社の参道には様々なカフェがある。

あえて遠くに車を停めて散歩がてらカフェへ向かう。

最近は、業務用コーヒーマシンの向上によりコーヒーのまずいカフェは存在しなくなった。

だから、店主が手で入れることにこだわっているカフェ、内装がオシャレなカフェ、密を回避できるカフェ、犬と入れるカフェ、テイクアウトできるカフェから選択する。

犬が一緒なのでテイクアウトする。

ベンチで犬を抱きながらコーヒーを頂く。

格別だ。

愛犬は周囲の風の匂いを嗅いでいる。

人間は大好きだが、他の犬はどうしても苦手みたいだ。

時折大きな目でこちらを見つめる。

その目には一点の曇りがない。

この目に何度助けられた事だろうか。

心地よい日光を浴びて眠そうな目になってきた。

さあそろそろ帰ってご飯にしよう。

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