家で飲むコーヒーはインスタントでした。
しかし、友人が引っ越しをするとき、コーヒープレスを譲ってくれました。
コーヒープレスを使うのは初めてでしたので、YouTubeを見ながら一緒に入れてみました。
なんて美味しいんだろうと感動しました。それからと言うもの、コーヒープレスを使ってコーヒーを入れるようになりました。
コーヒーオイルが残るため、ミルクを混ぜたラテがおすすめと書かれたInstagramがあり、試して見ると、本当に美味しいものでした。
また、美味しさだけでなく、その一手間が美味しさを倍増させているのだと感じます。
きちんと計量スプーンを使って豆を入れて、水を入れた瞬間に香りが増すコーヒー、抽出される間の待ち時間も、全てが愛おしく感じられます。
友人を招待したときに使えば「なんかいいね」と言われ、嬉しくなりました。
コーヒータイムを過ごすときの、必需品となったコーヒープレス。
たった一手間加えるだけで、コーヒーは美味しくなります。
最後におすすめのコーヒー豆をご紹介します。
マンデリン
マンデリンは、インドネシアで生産されるコーヒーのうち、数%と希少価値の高い豆なのです。
マンデリンのグレードは、1~5でG1が最高級のアラビカ種となっています。欠点豆は0~3個です。
しっかりとした苦味やコクがあり、スパイシーで力強いフレーバーを感じられます。
マンデリンの特徴は、以下の通りです。
・スマトラ島北部アチェ地区またはタケンゴン地区
品種:ティピカ
標高:1,400~1,900mの高原地帯
精選方法:スマトラ式マンデリンは深煎りがオススメで、ミルクとの相性も抜群です。
タンザニア
タンザニアは、アフリカで3番目に多いコーヒー生産国です。収穫期は8月から12月です。
グレードは、AAが最高級でA、B、Cと続きます。別名キリマンジャロAAと呼ばれています。
タンザニア AAの特徴は、以下の通りです。
品種:ブルボン、ケント、ティピカ
標高:1,500m~2,500m
精製方法:ウォッシュド農園指定されたスペシャルティコーヒーなどもあります。
柑橘系のフルーティーな甘みや酸味、ほどよいコクが特徴です。中煎りから深煎りまで幅広く楽しめます。
それでは皆さん素敵なコーヒータイムをお過ごしくださいませ。